九州営業所
入社理由と入社後のキャリア内容
縁と将来性を感じる場所で、
初めての仕事に挑む。
化学製品などの素材分野は、自動車や医薬品等の生活必需品をはじめ、あらゆる場所で使用されるため将来性があると考え、化学業界への転職を志望していました。また、前職の資材調達の経験を活かして営業職に挑戦したいと考えたこと、前職でお会いした親会社である大阪ソーダの方の人柄の良さを思い出しご縁を感じたことから入社を決めました。
入社後1年は受発注業務に従事し、2年目からは営業としてかせいソーダ等の無機薬品を浄水場や薬品加工をするお客様へ販売しています。営業として最初の1年は先輩の営業活動に同行する形でした。営業職は初めてのため、先輩のやり方を見たり直接質問したりして仕事を覚えました。一人で営業活動している現在でも、上司や先輩はよく助言をくださる心強い存在です。
現在の仕事内容とその難しさ・やりがい
信頼を築き続けることの大切さ。
担当している九州地区は個人営業店が多いこともあり、お客様と一対一で信頼関係を築くことが重要だと考えています。そのため、できるだけ頻繁に訪問し顔を覚えてもらいつつ雑談からニーズを聞き出すよう心がけています。
こうした対話での営業活動に注力していたところ、お客様から塩酸の使用時に出る煙について、現場作業の妨げになることがあり困っているので解消したいという相談をいただきました。詳しいお話を伺ったうえで、後日、解消できる製品を取り扱う仕入元に同行してもらい、製品について説明し提案を行いました。この提案が採用となり、その後お客様から現場でも好評だと聞いた時はとてもうれしかったことを覚えています。また、仕事へのやりがいと信頼関係を継続して築いていくことの大切さを改めて感じました。
今後の目標
お客様のさらなる満足を
追い求めて勉強中。
入社時期がコロナ禍直前だったということもあり、お客様への訪問や直接現場を見る経験、また化学製品についての知識がまだまだ足りていないと感じています。特に知識面は周りに教えてもらいながら営業を進めていることも多いですし、知識と経験を重ねる中で、以前に行った提案内容について「当時にこの知識があればよりよい提案ができたのでは?」と悔しく思うこともあります。
今後は、メーカー様との勉強会などを通して積極的に製品に関する知識を増やし、質問されたことにすぐ答えられることはもちろん、お客様により満足いただくためにさまざまな角度からの提案ができるようになりたいです。そうして、最終的にはお客様の方から「あなたから買いたい」と頼られるような営業になることが目標です。
入社後に感じたダイソーケミカルの魅力
九州営業所では、部内の仕事を誰でも担当できるようにし、休みが取りやすい環境づくりを積極的に行っています。また、各拠点との情報共有の場として月一で報告会があったり、社長が全拠点の社員と直接面談を行っていたりするため、社内の風通しもいいと感じます。こうした、会社全体を良くしていこうという思いが随所で感じられるところが当社の一番の魅力です。
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